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血圧のお話_脳リハ便り07

2018.12.29

こんにちは。理学療法士の大久保です。

 

 

朝晩冷えますね。風邪に気をつけましょう。

さて、先日テレビで健康番組を見ていて、私の子供から「血圧高いと何でダメなの?」「そもそも血圧って何?」と非常に素朴な質問をされました。

血圧をきちんと説明するとなると、意外と難しいのかもしれません。ご存知の方が多いとは思いますが、復習の意味で整理したいと思います。

まず、血圧は、血液が流れる時に血管の壁にかかる圧力です。みなさん水道の蛇口にホースをつないで庭に水まきをしたことがあると思いますが、あれをイメージしてください。

ホースが血管、水道の蛇口が心臓と仮定します。蛇口をあけて水圧を上げると水は遠くに飛びますが、ホースはパンパンに膨らみます。この時の水圧が血圧、ホースが血管の状態です。

常に圧が高いとホース(特にホースが古いと)が破れそうだと思いませんか?

血管には血液が常に流れています。血液が流れやすければ血圧を上げる必要はないわけです。

でも、流れにくいと心臓が頑張って血圧を上げないと、身体のすみずみまで血液を送り届けられません。血液は酸素と栄養分を運びます。血液が来てくれないと細胞は死んでしまいます。

ですので、血管に問題があっても、血液に問題があっても流れにくさがあれば心臓は頑張って血圧を上げます。血管の問題とは、血管内に傷がつくとそこを修復しようとその傷を血液が覆って固まります。皮膚の傷のかさぶたを想像してください。固まった上を常に血液が流れているのではがれて血の固まりになります。これが血栓です。小さいものでしたら流れていくので問題ないですが、大きいものなら詰まりの原因になります。

血液の問題とはズバリいわゆるドロドロの血液です。ドロドロが流れるので血管内を傷つけやすくなります。やっかいなのは血管内が傷ついても痛い等の症状が出ない事です。血圧が高いだけでは、熱が出たり、痛かったり、腫れたりといった症状が出ないので、みなさん軽く考えないようにくれぐれもお願いします。

お話を整理しましょう。

血圧が高い状態とはまず①心臓が常に頑張っている→心臓に負担がかかる。②血管に負担がかかる→詰まりやすく、破れやすくなりやすい。③血液中に小さな血栓が出来やすくなる→ますます流れにくくなる。

ちなみに脳の血管が詰まった状態を脳梗塞、脳の血管が破れた状態を脳出血と言い、最新の統計では、日本人の脳血管疾患の75%は脳梗塞、25%は脳出血です。

現在、死因の1位ががん、2位は心疾患、3位が脳血管疾患であり、寝たきりになる原因のダントツの1位が脳血管疾患です。ホント気をつけたいですね。

お話がかなり長くなってしまいました。

この血圧のお話には、コレステロールや血糖値の話も大きく関係してきます。次回もお話を続けていきます。ではまた。

 

 

脳梗塞リハビリステーション宇都宮 理学療法士 大久保 利彦

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